芸歴55年の海原はるか・かなた 最新AIアンドロイドからツッコまれる 「トリオ漫才もなきにしもあらず」
漫才師の海原はるか・かなたが13日、「渋谷慶一郎 アンドロイド・オペラ『MIRROR』-Deconstruction and Rebirth-解体と再生-」(5月16日、大阪・フェスティバルホール)の記者発表会に登場した。
「MIRROR」はAI搭載のアンドロイドが歌い、オーケストラ演奏や渋谷氏の奏でるピアノ、仏教音楽「声明」などが融合した革新的なオペラ作品。その中でボーカルを務めるのが「アンドロイド・マリア」で、「世界一美しいアンドロイド」を目指し開発された機体を前に漫才を披露した2人。芸歴55年の上方漫才師最古参コンビとして、最新技術とのコラボレーションに臨んだ。
漫才後は、渋谷氏を交えながら、打ち合わせなしの掛け合いを披露。返答までのタイムラグに苦戦しつつも、はるかが「マリアちゃんの毛をフーしたいねんけど」と、マリアの頭へ息を吹きかけようとすると、「私の髪は風でなびかへん仕様やねん」とツッコまれ、息の合ったところを見せた。
かなたは「打ち合わせさえしたらいけるかなと思いますね。トリオでね、漫才を。なきにしもあらずだと思います」と、手応えを語り、はるかは「最初は迷いもありましたが、積極的にマリアちゃんの方に入っていったら、だんだんと笑顔になってくれたのでホッとしてます」と、初めての絡みを振り返っていた。
