前田ゆきえさん死去、妹が「姉らしい笑顔で最期を…」と公表 昨年10月、がんで「延命措置」明かしていた
アニメ「ラブひな」やゲーム「ぷよぷよ」シリーズなどを担当し、がんを公表していた声優・前田ゆきえさんが9日、亡くなった。前田さんの妹が前田さんの公式Xで14日、公表した。
「フォロワーの皆さまへ。前田ゆきえの妹です。いつも姉を温かく応援していただき、心より感謝いたします。闘病中だった姉は3月9日に静かに旅立ちました。2月に声優を引退後も前向きに過ごし、姉らしい笑顔で最期を迎えました。これまで支えてくださり本当にありがとうございました。」と記した。
前田さんは数年前から闘病を続けており、昨年10月4日のXで「私は現在、悪性の肉腫を患い、関西に拠点を移しております。この春、最後の手術も虚しく何度目かの再発をし、現在は延命措置をしております」など、自身の症状を公表した。
昨年12月30日付では、在宅診療に切り替わっていることなどを明かしており、今年1月1日付では「あけましておめでとうございます 昨年は12月半ばの入院時に、検査結果を見た主治医から『入院中に急死する可能性もある』と言われて、年が越せない可能性を本気で考えた師走を過ごしました。今もそのリスクはあるものの、無事に新年を迎えることができました。」「2025年は、これまで以上に周囲の方々の愛情や優しさに支えられた年でした。本当にありがとうございました」などとつづっていた。
2月26日付では「2026年2月末をもって、足掛け30年の声優業から卒業いたします。病状の関係で、もうスタジオまで出向ける状態ではない為です」」などと引退を発表。翌27日に「癌の宣告受けた日に実質30分ギャン泣き」したことなどを明かした投稿が最後となった。28日にはこの声優仲間の返信に、ユーモアを交えて返事をしていた。
