トータス松本、朝ドラ史に残るダメおやじ役を振り返る 「風、薫る」もチェック「いい父親ほど早く亡くなる」説に反応
ロックバンド・ウルフルズのトータス松本(59)、ジョンB(58)、サンコンJr.(55)が7日、大阪市内で、毎年恒例の野外ワンマンライブ「ヤッサ!2026」(5月30日、大阪・万博記念公演もみじ川芝生広場)の取材会に出席した。
トータスは「僕らは関西出身のバンドで、全国区でもそういう風に見られている。だから、関西を軸にしたいという思いが、2018年ぐらいから特に強くなった。(ヤッサ!は)1年の活動の軸」と、21度目となった野外ワンマンライブを語った。
兵庫県西脇市出身のトータスは、地元の祭りに例え「村祭りがあって、毎年神社でお祭りがある。大人も街のおじさんも、お祭りに向かって、生活しているところがある。それに近い感覚。祭りが近づいてくると、テンションを上げていく。終わったら、次の年のお祭りに軸を合わせていく。そういう感じがある」と思い入れを見せた。
NHKの朝ドラファンとしても知られるトータスは、現在の「風、薫る」もチェック。主人公・りんの父、一ノ瀬信右衛門が放送第1週で急死し、SNS上では「おちょやん」でヒロイン竹井千代の父・竹井テルヲ役を演じたトータスと比較して「いい父親ほど早く亡くなる」との声が挙がっていることに反応した。
トータスは「僕は光栄に感じている。言われることに関してはすごく名誉。朝ドラに、ダメなおやじってのは必要不可欠。けなげで一途で一生懸命な娘の話になるには、おやじがダメであるっていう関係性が必要。僕がその中で、ダメおやじを演じたと言われるのは、僕はとっても光栄に思っています」と胸を張った。
自身の朝ドラ出演を「2週目から登場して、途中に千代が大人になってから現れて、一回消えてまた現れて、そのたびに千代がせっかく軌道に乗った生活をかき乱すみたいな役割。最後は半ば過ぎたぐらいに現れて、ざんげの気持ちで現れて、許してもらえずに死んでいくみたいな」と振り返っていた。
