東国原英夫氏「『どげんかせんといかん』リターンズ」 宮崎県知事選にかとうかず子との長男・加藤守氏と再挑戦「複雑な関係」も「感謝」
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏(68)が9日、宮崎市内で記者会見を開き、来年1月の任期満了に伴う同県知事選挙に立候補することを正式に表明した。東国原氏は元妻の俳優・かとうかず子との間の長男・加藤守氏が陣営に加わってサポートすること、タレントとしての師匠・ビートたけしには報告済みであることを明らかにして、キャッチフレーズ候補に「『どげんかせんといかん』リターンズ」などを挙げた。
家族ぐるみで東国原氏を“どげんかせんといかん”!
加藤氏は立大経営学部を卒業後、米ジョージタウン大の公共政策大学院に進学。戦略国際問題研究所でインターンとして活動した。帰国後は野村総研でコンサルタントとして物流、観光、人材政策、地方創生などの業務を担当。2022年に父のサポートのため宮崎に移住し、昨年2月にこの日の司会を務めたゆいさんと結婚した。
東国原氏は加藤氏との関係を「ご存じの通りちょっと複雑な関係」と自虐しつつ「登用しているのは、親から言うのも何ですが、能力を買っているから」ときっぱり。
「野村総研を辞め、東国原英夫のために人生をなげうってサポート役を務めていただいている。本当に感謝に堪えない」としみじみ。「彼に報いる為にも、彼の家族に報いる為にも、宮崎を日本一の活力ある街にする」と宣言した。
会見では出馬理由を「宮崎の衰微衰退」と明言し、「ここに至って、宮崎の衰微衰退が止まらない、地方の衰微衰退が止まらないということで、ここで一つ『ゲームチェンジャー』が必要ではないか」と力を込めた。
東国原氏は07年から4年間、同県知事を務め、「どげんかせんといかん」の名フレーズで07年の新語・流行語大賞年間大賞を受賞した。
新キャッチフレーズを問われると「『どげんかせんといかん』リターンズです」と答え、「やっぱりアレ(「どげんかせんといかん」)が強い。県民の皆さんにも記憶に残っていただいてるんだなと思います」と説明。
「リターンズか、(高市早苗首相のように)×5。どげんかせんといかん、どげんかせんといかん…長すぎてリーフレットに入らないので、太文字にすることも考えてます」などとユーモラスにアピール。また、たけしには「報告はしております」とした。
東国原氏は22年にも出馬したが、現職の河野俊嗣知事に惜敗。河野氏は東国原氏の在任中に副知事を務めていた。
