ダウン症の書家・金澤翔子さん、昨年書家を引退していた 大河ドラマの題字も手がける活躍も…「あさイチ」で現在の仕事も紹介

金澤翔子さん=2019年
映画『共に生きる 書家 金澤翔子』の公式X @kanazawas_movieより
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 大河ドラマの題字などを手がけたダウン症の書家・金澤翔子さんが13日、NHK「あさイチ」にVTRで登場。書家を昨年引退していたことを明かした。

 金澤さんは大河ドラマ「平清盛」の題字や、東京オリンピックのアートポスターも担当するなど、書家として第一線で活躍していた。だが、金澤さんの現在の仕事は喫茶店のホールスタッフ。ナレーションで「昨年、書家を引退しました」と説明され、ワイプのスタジオ出演者は「ええ、そうなの?」と驚きの声が上がった。

 10年前から一人暮らしも開始。翔子さんの母・泰子さんは、「翔子は書けますけど、筆を買うこともできない、紙も選べない。全然そういうことは分からない。私が死んじゃったらヘルプができない」と切り出し「私がまだ決断できるときに辞めて、翔子の本当に性に合った仕事は接客業だと分かっていたから、きっぱり辞めました」と語った。

 泰子さんは翔子さんについて「最後までここにいて、みんなに愛してもらって生きていくというのが私の終活」とコメント。障害のある子どもについて「死んだ後を考えるのが、障害者を持った親の一番大きな仕事」「1人で生きていく力だけはつけさせないと。そんな生易しいことではない。障害者を残して逝くということは」とも語っていた。

 VTRを見た博多大吉は「あれだけの書家の方。きっぱり引退された驚きはある」と話していた。

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