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岡田准一主演作、監督は健さんの盟友

 V6の岡田准一(35)が初となる捜査一課の刑事役で主演する映画「追憶」(2017年公開予定)が17日、富山市内でクランクインした。故高倉健さんの主演作で名コンビぶりを発揮した降旗康男監督(81)と撮影の木村大作氏(76)が9年ぶりにタッグを組み、主演に岡田を指名。岡田とは初共演となる俳優・小栗旬(33)をはじめ柄本佑(29)、長澤まさみ(28)、木村文乃(28)、安藤サクラ(30)、吉岡秀隆(45)が出演する。

 岡田が演じるのは寡黙な刑事で、東宝関係者は「降旗監督と木村カメラマンで『この役は岡田准一しかいない』ということになった。去年の8月にオファーし、快諾していただいた」と明かした。

 降旗監督と木村氏は1981年の「駅 STATION」から2006年の「単騎、千里を走る。」まで健さんの主演作を7本、送り出してきた。

 岡田を迎えるにあたり、名コンビは「岡田准一さんとは初めてですが、人間に内在する“陰”を演じきれる日本映画界では数少ない主演俳優」(降旗監督)「今回は主役に岡田准一という俳優を新たに迎えるので『新しい旅のはじまり』だと思っています。岡田さんは俳優にとって一番大切な“目”を持っていると思います。彼の横顔の伏し目に潜む“陰”を撮りたい」(木村氏)と力を込めた。

 映画の舞台・北陸は、両氏が「海と夕日をちゃんと撮りたい」(伊藤プロデューサー)と選択。荒ぶる日本海、立山連峰を望む町並み、美しい間垣の集落、能登半島に沈む夕日を映し出す。

小栗と初共演

 物語は、幼少期を共に過ごした少年3人が一つの事件を通じ、刑事・容疑者・被害者という形で再会、事件の真相、そして心に忌まわしい過去と対じしていくもの。刑事を岡田、容疑者を小栗、被害者を柄本が演じる。

 岡田は「映画界の至宝の方々とお仕事ができることを光栄に思います。降旗監督と木村大作さんの背中を追いかけて行きたい」と、名匠コンビとの顔合わせに武者震い。小栗は「若き日々よりいつかまた一緒に仕事をしようと語っていた岡田さんとこういう形でお会い出来るのもとても大きな縁を感じます」と、岡田との映画初共演に胸を躍らせている。

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