女性コメディアン ショー出演の翌朝に居眠り運転で逮捕 高級住宅街の路上に車を停車、通報される

 コメディアンのティファニー・ハディッシュが、居眠り運転の通報を受けた警察から飲酒及び麻薬の影響下での運転(DUI)で逮捕された。アメリカで感謝祭だった23日にコメディショーに出演した後、翌24日早朝にカリフォルニア州ビバリーヒルズで手錠をかけられる事態となった。

 ビバリーヒルズ警察がページ・シックスに話したところによると、「午前5時45分に居眠り運転の通報を受けて」現場に駆け付けたという。「衝突事故はなかった」そうで、ティファニーはDUIで逮捕され、ビバリーヒルズ警察の拘置所に連行された後、同日午後に釈放されたそうだ。

 また関係者によると、ティファニーの車は道路わきではなく路上に停車された状態だったという。

 TMZが入手した、逮捕当時の様子を捉えた映像では、手錠をかけられ警察車両の後ろに連行されたティファニーは、協力的な態度を示している。

 ティファニーは23日、ハリウッドのラフ・ファクトリーで開催された、今年43回目を迎えた感謝祭の食事と笑いを無料で提供する毎年恒例のイベントにティム・アレン、ポール・ロドリゲス、アロンゾ・ボッデンらと出演していた。

 2022年にもジョージア州で個人宅の庭に車を停車してDUIで逮捕されていたティファニー、釈放後に出演したロングビーチのラフ・ファクトリーのライブでは、自身の逮捕をネタにして、笑いをとっていた。TMZが入手した当時の動画の中でティファニーは、「仕事があって、できればユニフォームを着た男性をくださいって神様に祈ってたの。そして神様は私の祈りに応えてくれたのよ!」と話していた。

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