人気女優 不妊治療に巨額費やす「犬の足の爪を食べるくらいに必死だった」
女優のナオミ・ワッツ(56)が不妊治療に巨額を費やしたことを明かした。元パートナーの俳優リーヴ・シュレイバー(57)との間に17歳と16歳の子を持つナオミは、リーヴと交際を始めて間もなく「出来るだけ早く妊娠しようとした」ものの、なかなか妊娠できなかったため、良いと言われることは何でもトライしたという。
ピープル誌に掲載されたナオミの新刊『デア・アイ・セイ・イット:エブリシング・アイ・ウィッシュ・アイド・ノウン・アバウト・メノポーズ』にはこう書かれている。「私のホルモンレベルを考えると、体外受精はできなかったけど、クロミフェンのような薬や人工授精のような治療は挑戦した」「うちの犬の足の爪が良いと言われたら、食べるくらい必死だった」「大金を費やしたけど、問題を解決できるなら、家を担保に入れることすらしていたと思う」
そんな苦労を経て『イースタン・プロミス』の撮影期間中にやっと妊娠したナオミだが、流産の経験もあったことで、周囲に伝えることを躊躇し、スタントを続けていたと明かしている。