羽生結弦 プロ転向で決意「プロのアスリートとしてスケートを続けていく」
フィギュアスケート男子で、2014年ソチ五輪、18年平昌五輪2連覇の羽生結弦(27)=ANA=が19日、都内で会見し、今後はプロのスケーターとして活動していくことを表明した。いわゆる競技会の第一線から退くとした。
冒頭に自分の口で「プロのアスリートとしてスケートを続けていくことを
決意いたしました」と表明した羽生は、恩師たち、支えてくれた人たち、ファン、メディアまで、あらゆる人たちへの感謝を口にした。
羽生は昨季の北京五輪終了後、今後について「フィールドは問わない」と話し、進退を明言していなかった。