三遊亭円楽 脳梗塞から涙の高座復帰…取材で毒舌も健在 笑点に「75歳定年制」を?

 今年1月に脳梗塞を発症し、リハビリを続ける落語家の三遊亭円楽(72)が8月11日、東京・国立演芸場の8月中席で高座復帰を果たした。客席からの拍手を浴びると、これえきれない涙をぬぐった。

 円楽は中入り前の予定だった出番を変更して最初に登場。15分予定のところ25分間、話し尽くした。演目は「猫の皿」だった。

 出番中には「死ぬまでやります」と宣言もした円楽。報道陣に対しては、復帰できたことへの感謝や、まだまだ回復途上にあること、演芸プロデューサーのような活動を思い描いていることなどを明かし、笑点に「75歳定年制」を導入すべきとするなど、毒舌も忘れなかった。

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