木村“フィリップ”ミノルがまたドーピング陽性【会見動画】大晦日の安保戦は中止 RIZIN・榊原信行CEOが発表

 キックボクサーの木村“フィリップ”ミノルについて、大晦日のRIZIN.45へ向けたドーピング検査で陽性と判定された。RIZINが24日の会見で発表した。大みそかに予定されていた安保瑠輝也戦は中止となった。

 榊原信育CEOは検査項目の対象となる成分が体に残っていたと説明。「笑うしかない」と困惑しつつ、「ひっかかっている項目は減っている」「完全な状態(陰性)ではない」と状況を明かし、安保戦は行わないと発表した。

 木村のコメントは会見場で代読され「検査結果は厳粛にうけとめます。まだ体内にのこっていたとおもいますので、治療に専念します。安保選手にはご迷惑おかけしてしまったことを申し訳なく思います」と発表された。

 木村は23年6月の「RIZIN.43」でのドーピング検査で陽性判定が出たことが9月に発表された。RIZINとしては、6か月の出場停止期間を設け、大晦日に因縁もあった安保との対戦を一度は発表していた。

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