ドネア来日!12・17堤聖也戦へ 日本で井上尚弥に連敗の歴史「書き換えに来た」夫婦で不死鳥コーデ 青森県での地震被災者も思いやる 

 「WBA世界バンタム級王座統一戦」(12月17日、両国国技館)

 世界5階級制覇王者で、井上尚弥と2度の激闘を演じたWBA世界バンタム級暫定王者のノニト・ドネア(フィリピン)が10日、正規王者・堤聖也とのWBA団体内王座統一戦のために来日した。

 いつもトレーナーとしてもサポートしてくれる妻・レイチェルさんらチームのメンバーとともに到着ロビーに姿を見せると報道陣のカメラに向かいポーズを取るサービス。囲み取材では「今回、日本での自分の歴史を書き換えるために、頑張りたい」と思いを語った。

 直近でドネアは井上尚弥と2019年、2022年と2度対戦し連敗している。このことを意識しているかとの問いに「ザッツライト(その通り)」と答え、夫婦で来てきた服にちなみ、「不死鳥ですね。生まれ変わって飛び立っていくイメージでいます。そういった戦いを見せたいですし、日本で試合ができることが何よりも本当に恵まれていてうれしいことだと思います。すばらしい復活を見せられるように、うちなる自分自身との戦いを見せたいと思います」と語った。

 また、来日前はフィリピンのセブ島でトレーニングキャンプをはっていた。11月に台風の直撃があったが、ドネアは被害を受けず、キャンプを続行していたという。この話題の後、「日本でも最近地震があったばかりと思うので、影響があった人にお祈りを捧げたい」と気遣いも見せていた。

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