特撮作品「帰ってきたウルトラマン」（1971～72年放送）より、伝説の激闘・スノーゴン戦を再現したフィギュア「1／6特撮シリーズ ウルトラマンジャック ウルトラディフェンダー ハイグレード Ver.」（CCPJAPAN社）が登場。現在、全国のホビーショップ、量販店、WEBショップにて予約を受け付けている。

　同フィギュアは第40話「まぼろしの雪女」で繰り広げられた、雪女怪獣スノーゴンとの戦闘シーンを再現している。盾（ウルトラディフェンダー）は帰マンがウルトラセブンから授かった必殺アイテム「ウルトラブレスレット」が変形した姿だ。

　同戦闘といえば、スノーゴンが強力な冷気で帰マンを氷漬けにし、怪力で全身をバラバラに引きちぎるシーンが有名。ウルトラマン史に残る衝撃的なシーンのひとつとして知られる。万事休すかと思われたが、ウルトラブレスレットの力で復活。変形して盾の形となったウルトラディフェンダーでスノーゴンの冷気を跳ね返して、勝利する印象的なシーンが再現できる。

　ウルトラディフェンダーの造形は円谷プロの協力の元、可能な限り忠実に立体化。ウルトラマン本体には重厚なシャドー表現、汚しと砂汚れの彩色が施されたハイグレード仕様となっている。メーカーのCCPJAPAN社は「是非、お手元でハイクオリティーなウルトラマンジャックをお楽しみください」とアピールしている。

　フィギュア本体は全高約30センチで、小売希望価格は2万6000円（税別）。発売時期は10月を予定している。

（よろず～ニュース編集部）