参政党・梅村みずほ氏「政党のマウントの取り合い」にNO!自民・小野田紀美氏にエール 論戦は「国を守るため」
参政党の梅村みずほ氏が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、政党の「マウントの取り合い」に否定的なスタンスを示した。
梅村氏は3日、Xに「小野田紀美経済安全保障担当大臣を心から応援しています」と投稿。自身へのヤジに対して小野田氏から「重要な指摘!」「その通りだ!」となど激励があったとし「どれだけ心強かったかしれません」と感謝した。
さらに、もの言う小野田氏に対して与党内でも批判的な意見があったこと、SNSなどでは「結局のところ自民党に居続けているだからガス抜き要員だ」といった指摘があることにも言及。「どれだけお苦しいかと胸を痛めておりました」と心配していた思いも明かした。
その上で「小野田大臣は外国人共生担当の適任者です」と断言。「私たちも知恵を絞ってアシストできればと存じます」と協力できる部分では力を惜しまないことを約束した。野党として「厳しく追及する」こともあるとする一方で「それは決して大臣を責めるためでなく、ひとえに我が国を守るためであるとご理解いただけますと幸いです」と国民のための論戦に臨む覚悟も示していた。
4日の投稿では、梅村氏のスタンスについての「『知恵を絞ってアシスト』参政・梅村氏、小野田紀美氏を応援 外国人政策閣僚会議初会合」と題した記事を引用。「国民は政党同士のマウントの取り合いなど望んでいない」と断言した。「党を超えて良い議員・良い質疑・良い政策は褒め惜しみせず、戦う時は全力で戦えば良い」と政局ではなく政策で議論することが議員の仕事だと説明。「各議員は所属政党の政策を磨き己の人格を磨き、信頼性を高めていく。そうすれば政治は良くなるし、支持率も勝手についてくる。と信じて。」と思いをつづった。
(よろず~ニュース編集部)
