恐怖漫画の巨匠、膵臓がん公表「天命として受け入れる」「この歳まで生きたことを感謝」
恐怖漫画の巨匠で、漫画家の日野日出志氏(79)が、6日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。膵臓(すいぞう)がんであることを公表した。
日野氏は「膵臓癌を宣告された。幸い転移が無いので年明けに切除することになった。年内いっぱいは抗癌剤の点滴と飲み薬で癌の縮小と拡大を食い止める治療を続ける予定だ」と、病状について報告。年明けに手術を受けるとした。
「無茶な酒とヘビースモーカーの末路である。全ては自己責任。天命として受け入れるしかない。この歳まで生きたことを感謝しよう」と覚悟もつづった。
多くのファンから励ましの声が寄せられ、別のポストでは「たくさんの方々から励ましと祈りを寄せていただき有難うございます。皆様方の想いを胸に納めて戦います。良き妻、優しい子供、孫、ひ孫、そして良き友達に恵まれて本当に幸せな人生だと思います」と感謝した。
(よろず~ニュース編集部)
