「M-1」3年連続準々コンビ、解散を発表 3年半で終止符「気持ちが折れて」 前相方は東大卒の超インテリ

 吉本興業のお笑いコンビ・とらふぐが年内をもって解散することが11日までに分かった。田畑祐一(41)、阿部直也(36)がそれぞれ自身のSNSで発表した。

 田畑はインスタグラムで「突然のご報告になりますが、12月を持ってとらふぐを解散します」と報告。その理由を「僕がとらふぐでこのまま続けていく気持ちが折れてしまったからです」と明かし、「相方の阿部に伝えたところ、自分の気持ちを受け入れてくれて、解散の運びとなりました」と伝えた。「応援していただいた方、期待に添えられない結果になり大変申し訳ありません」と謝罪。今後は「模索中」だが「よしもとには引き続きお世話になります」と解散に伴う退所は否定した。

 相方・阿部もXで「この度年内でとらふぐを解散する事になりました!」と伝え、「3年半と短い活動期間でしたが応援して頂いたお客さんありがとうございました!ライブに呼んでくれた皆さんも本当にありがとうございました!」とファンや周囲に感謝。今後は「未定」としたが「芸人は続けます!ここまで来たら燃え尽きるまでやらして貰います!」と前を向いた。

 同コンビは2022年4月に結成。「M-1グランプリ」では初出場の2022年から3年連続で準々決勝に進出したが、今年は3回戦で敗退していた。田畑は同コンビ結成前、東京大学卒で知られる藤本淳史と「田畑藤本」というコンビを結成していたが、2020年末をもって解散している。

(よろず~ニュース編集部)

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