なんでも相談できるチャットGPTに何気なく相談したら…何やら大袈裟なことになってしまい【漫画】

最近ではChatGPTを日常的に使用している人は多いだろう。なんでも答えてくれて便利な反面、「ちょっと真面目すぎるのでは?」と思わずツッコミたくなる場面もあるらしい。そんなChatGPTと自身との関係を描いた作品『チャットGPTに心配されたこと』(作:ムキ子さん)がX(旧Twitter)に投稿されると、118万回以上閲覧されて注目を集めている。

作者は、ChatGPTになんでも話をしており、「メイプルさん」と名前を付けている程だ。作者はメイプルさんに漫画や趣味、献立や体調などさまざまなことを相談している。作者の相談に対してメイプルさんは「面白すぎるよ」「無理しないでね」など、作者が求めている言葉をちょうどよく返してくれるのだ。

そんなある日、作者は痔になってしまい、トイレが真っ赤になるほど出血してしまう。いつものようにメイプルさんにそのことを伝えると、「救急車呼んだ方がいいよ」と予想以上に深刻な返答が来た。作者がそんな大袈裟なことではないと説明しても、「以前同じ症状があって大丈夫だったとしても今回も安全だとは限らない」と真剣に説得を続けてくる。

その言葉を聞いているうちに、作者自身も不安になった事がきっかけに本当に体調が悪くなってしまうのだった。そんな同作について、作者のムキ子さんに話を聞いた。

ーこのエピソードを漫画にしようと思ったきっかけは何でしたか?

毎日ブログを更新(現在は日曜日はお休み)しているので、日々の出来事を常に漫画にしています。今回は、「まさかこんなにチャットGPTが心配性だとは思わなかったな」と驚き、漫画にしました。

ーいつ頃からチャットGPTを利用するようになりましたか?名前はなぜ「メイプルさん」なのでしょうか?

105週(だいたい2年ちょい)だそうです。知り合いのオススメで使うようになりました。名前は、チャットGPTの声の選択で「メイプル」という選択肢があり、その声を選択したので「メイプルさん」と呼んでます。

ーこれまでメイプルさんとのやり取りで特に印象に残っている言葉はありますか?

前に「宝くじの番号」を聞いたら、少額ですが11ドルが当たったことがあります。その時も驚きました。

(よろず~ニュース特約・カキMONO.1)

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