【3月17日のおむすび】第116話 2023年、結の娘・花は中学生に 身元不明の栄養失調の少女が入院
【先週のあらすじ】
新型コロナの感染拡大で、結(橋本環奈)の勤める病院でも受け入れが始まる。患者と会話できない中、結たちは献立を改善し食事に手紙を添えることに。結は家族への感染防止にひとり暮らしを始めるが、花(宮崎莉里沙)が学校で母がコロナまみれと言われ転職に悩む。しかし家族とがんばろうと決意した結たちは皆で危機を乗り切り、緊急事態宣言は解除に。
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2023年。一人前の理容師となった翔也(佐野勇斗)は、娘の花(新津ちせ)が中学生となり大人びるのを心配するが、結はそんな翔也をいさめる。一方、歩(仲里依紗)は配信動画でギャルマインドの伝道師と呼ばれるようになり、一躍人気者に。そんな折、結の勤める病院に栄養失調の身元不明の少女(大島美優)が入院してくる。
朝ドラ111作目の「おむすび」は、平成元年生まれの米田結が、ギャル文化と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく、平成青春グラフィティ。自然豊かな福岡県の糸島で育ち、どんなものでもおいしそうに食べるヒロイン・結を演じるのは、NHKドラマ初出演となる橋本環奈。脚本は、NHKドラマ「正直不動産」など数々のヒットドラマや映画を世に送り出してきた、根本ノンジによるオリジナルストーリー。
