【11月15日のばけばけ】第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」トキ、家族には秘密でヘブンの女中になる

トキの後をつけた3人が見たものは…。左から、トキの父・司之介(岡部たかし)、祖父・勘右衛門(小日向文世)、母・フミ(池脇千鶴)
ウメ(野内まる・左)に勇気づけられ、トキ(高石あかり)はヘブンの女中に
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 高石あかり主演のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。11月15日の土曜日は、今週放送された第31~35話の見どころをまとめてどうぞ!

【今週のあらすじ】

 トキ(高石あかり)は錦織(吉沢亮)立ち会いのもと、ヘブン(トミー・バストウ)の女中となるべく面談を受ける。しかし、ヘブンに「ブシムスメ、チガウ!ダマス、ナイ!」と女中を断られてしまう。なんとかヘブンの女中として雇ってもらうことになったトキだったが、外国人の女中になったとは家族にも言えず葛藤の日々が始まる。トキの様子を見て、家族は仕事内容を疑い始める。次第に、トキの隠し事が明るみになっていく。

  ◆  ◆

 明治時代の松江、上級士族の家系に生まれたトキは、怪談話が好きなちょっと変わった女の子。武士の時代が終わり父の事業も失敗、世の中をうらめしく思って過ごす中、外国人のヘブンと出会う。言葉の壁や文化の違いを乗り越え、怪しい話が好きなふたりは心を通わせ、夜な夜な怪談を語り合うへんてこな暮らしが始まる。主題歌は、ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」。ふたりを見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹が担当する。

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