【11月18日のばけばけ】第37話 ヘブンの求める「ビア」を探してまわるトキ、結末はまさかの事態
高石あかりが主演のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。11月18日は第37話が放送される。女中をクビになりたくないトキは…。
ヘブン(トミー・バストウ)からの女中クビを回避するため奮闘するトキ(高石あかり)だったが、空回りが続いていた。ヘブンが求める「ビア」を見つけようと、家族にも相談するが、的外れな答えばかり。「クビだ~」と嘆くトキに、錦織(吉沢亮)は「ビア」は山橋薬舗で購入できると教える。店主の山橋(柄本時生)と出会い、無事に「ビア」を手に入れたトキだったが、まさかの事態がトキとヘブンを襲う。
明治時代の松江、上級士族の家系に生まれたトキは、怪談話が好きなちょっと変わった女の子。武士の時代が終わり父の事業も失敗、世の中をうらめしく思って過ごす中、外国人のヘブンと出会う。言葉の壁や文化の違いを乗り越え、怪しい話が好きなふたりは心を通わせ、夜な夜な怪談を語り合うへんてこな暮らしが始まる。主題歌は、ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」。ふたりを見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹が担当する。
