【11月22日のばけばけ】第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」ヘブンに女中のクビ宣告されたトキ、大奮闘

 高石あかり主演のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。11月22日の土曜日は、今週放送された第36~40話の見どころをまとめてどうぞ!

【今週のあらすじ】

 ヘブン(トミー・バストウ)の女中として働くことになったトキ(高石あかり)。しかし、錦織(吉沢亮)の勘違いのせいでヘブンはトキに対して気まずさを感じ、クビを宣言する。家族を支えるため女中を続けるしかないトキは、働きぶりでクビ撤回を目指すが、空回りばかり。そんな中、ヘブンから「ビア」を買ってきてほしいとお使いを頼まれる。いったい「ビア」とは何か?無事に手に入れ、トキはクビを撤回できるのか!?

  ◆  ◆

 明治時代の松江、上級士族の家系に生まれたトキは、怪談話が好きなちょっと変わった女の子。武士の時代が終わり父の事業も失敗、世の中をうらめしく思って過ごす中、外国人のヘブンと出会う。言葉の壁や文化の違いを乗り越え、怪しい話が好きなふたりは心を通わせ、夜な夜な怪談を語り合うへんてこな暮らしが始まる。主題歌は、ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」。ふたりを見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹が担当する。

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