【11月23日のべらぼう】(第45回・その名は写楽)役者絵を思いつく蔦重 本屋に苛立ち感じる歌麿

 横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。“蔦重”蔦屋重三郎が吉原の貸本屋から身を起こし、江戸の出版王へ、“お上”に目をつけられても面白さを追求し続けた痛快な波乱万丈の生涯を描く。語りは九郎助稲荷(くろすけいなり)としても登場する綾瀬はるか。脚本は森下佳子氏。

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 定信(井上祐貴)らに呼び出された蔦重(横浜流星)は、傀儡好きの大名への仇討ちに手を貸すよう言われる。芝居町に出向いた蔦重は、今年は役者が通りで総踊りをする「曽我祭」をやると聞き、役者の素の顔を写した役者絵を出すことを思いつく。蔦重は、南畝(桐谷健太)や喜三二(尾美としのり)らとともにその準備を進めていくが…。一方、歌麿(染谷将太)は、自分の絵に対して何も言わない本屋に、苛立ちを感じていた…。

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