【11月24日のばけばけ】第41話 江藤知事の娘・リヨ登場 英語ができるリヨがヘブンにアプローチ!?
ヘブン(トミー・バストウ)の女中となったトキ(高石あかり)。錦織(吉沢亮)のせいで妾を雇うと勘違いされたヘブンは、気まずさからトキのクビを宣言。家族を支えるトキはクビ撤回を目指し奮闘するが、空回りばかり。しかし次第にヘブンはトキの気遣いや武士の娘としての嗜みを認め始める。ヘブンからヨロシクと伝えられたトキは、女中を続けられることに。
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ヘブンと錦織は、江藤知事(佐野史郎)に案内されて月照寺を訪れていた。そこに、江藤の娘・リヨ(北香那)が現れる。東京の女学校で英語を学んだリヨは、ヘブンと積極的にコミュニケーションをとり、錦織と知事は蚊帳の外に。数日後、女中仕事に励むトキのもとをリヨが訪ねてくる。「あなたは私のライバルなのかしら?」と問いかけるリヨに、トキが出した答えは?
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、怪談を愛し何気ない日々を歩む夫婦の物語。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の妻・セツがモデルのヒロイン、トキ役に高石あかり、夫のヘブン役をトミー・バストウ。共にオーディションで選ばれたふたりが、怪談話が好きなへんてこ夫婦を演じる。脚本は、NHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」ほか、映画や舞台においても日常の些細な出来事を独特の笑いをまじえて描く、ふじきみつ彦によるオリジナルストーリー。
