【12月1日のばけばけ】第46話 松江の寒さに震えるヘブンの居ぬ間、生徒の小谷がトキに接近!
【先週のあらすじ】
江藤知事(佐野史郎)の娘・リヨ(北香那)がヘブン(トミー・バストウ)に一目ぼれし、トキ(高石あかり)に恋の応援を頼む。しかし江藤は、錦織(吉沢亮)に娘の恋路を阻むよう依頼。錦織からは恋の邪魔を頼まれ、トキは困惑する。リヨはヘブンとのランデブーを決行するが、城山稲荷神社に赴いたヘブンは石狐に夢中。見向きもされないと嘆くリヨになぜかホッとしたトキは、スキップに初成功。
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松江に冬がやってきた。トキは、初めての松江の寒さに震えるヘブンを温めながら見守る。そんな中、松江中学の生徒・小谷(下川恭平)がヘブンの忘れ物を届けに現れる。寒さのあまりお風呂にいってしまったヘブンを待つ間に、交流を深めるトキと小谷。どうやらトキと話すのが目的だったようで…。数日後、トキの家の前をウロウロする小谷をサワ(円井わん)が目撃する。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、怪談を愛し何気ない日々を歩む夫婦の物語。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の妻・セツがモデルのヒロイン、トキ役に高石あかり、夫のヘブン役をトミー・バストウ。共にオーディションで選ばれたふたりが、怪談話が好きなへんてこ夫婦を演じる。脚本は、NHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」ほか、映画や舞台においても日常の些細な出来事を独特の笑いをまじえて描く、ふじきみつ彦によるオリジナルストーリー。
