土曜東京の危険な人気馬
【東京9R・カナロアガール】行き脚がつかず、どうしても序盤は置かれてしまう。初めて背負う斤量55キロでさらにダッシュが利かなくなる可能性もある。展開に左右される印象は否めず、大外枠もマイナスだろう。
【東京10R・オータムレッド】前走が14キロ増の432キロ。休養効果で回復したが、それでも昨夏のクローバー賞V時(436キロ)には及ばない。馬体維持を考えれば、ベストは滞在競馬。初の古馬相手も楽ではない。
【東京11R・エルデュクラージュ】前走は首差の辛勝。そこからメンバーがあまり変わらないのに、今回は斤量が3キロも増える。〈3・1・0・0〉とこの条件はベストだが、57キロを背負うだけに全幅の信頼は置きづらい。