【中山９Ｒ・デルマオニキス】毎度のように後方からのレースを余儀なくされている。勝負どころで大外を回す戦法しかとれず、好走には展開の助けが必要だろう。馬券的には手を出しづらい一頭だ。

　【中山１０Ｒ・ロフティフレーズ】２カ月ぶりの実戦だが、中間の追い切り本数は３本のみ。しかも目立った時計を出していない。前回の休み明けで１２着に崩れたことを考えると、今回も一度使った方がベターとみる。

　【中山１１Ｒ・コントラチェック】調教から馬の後ろに入れて我慢を覚えさせようとしているが、根本的なもまれ弱さが解消されるかは微妙なところだ。スプリント初参戦。速い流れに戸惑い、リズムを崩す恐れもある。