【信越S】ドナウデルタ 直線一気の末脚 鮫島駿「力抜けていた」

 「信越S」(17日、新潟)

 速い流れの中、後方で待機していた4番人気のドナウデルタ(牝5歳、栗東・高野)が直線で一気に突き抜けた。

 母ドナウブルーが12年関屋記念を制した新潟でのリステッド2勝目に、鮫島駿は「外々をスムーズに回ってきただけで、ここでは馬の力が抜けていましたね。重賞を勝てるだけの器です」と相棒をたたえた。

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