ソダシが抜歯処置 須貝師「炎症も熱もなく良好」

 秋華賞で10着に敗れた白毛の桜花賞馬ソダシ(牝3歳、栗東・須貝)が、栗東トレセンで抜歯していたことが20日、分かった。ゲートに顔をぶつけ、レース後に歯茎のケガが判明。グラグラしていた下の前歯を抜く処置を19日に行った。

 須貝師は「グラついていた歯を抜いた。傷口はすっきりしていて、炎症も熱もなく良好。大事に至らずに良かった」と胸をなで下ろした。今後については様子を見ながら決める方針。

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