【ボート】戸田で128期チャンプの飛田江己が初1着 「地元で初勝利ができてうれしい」

 「埼玉新聞社杯」(22日、戸田)

 新人の飛田江己(20)=埼玉・128期・B2=が初日1Rで2周1M差しの逆転劇でデビュー初勝利を挙げた。今年5月1日の戸田でデビュー。73走目で達成した。

 レースは6コースから外マイで1周目のバックでは2番手。2周1マーク(M)で先頭を走っていた1号艇の森弘行(東京)がオーバーターンとなり、飛田は冷静に差して逆転、勝利をもぎ取った。「地元で初勝利を挙げたいなと思っていましたが、その希望がかなってうれしいです。先頭に立ってからは、とにかくターンマークを外さないように、落ち着いてターンすることだけを心掛けました」。8R終了後に水神祭の祝福を受けて、喜びを語った。

 128期の養成所チャンピオンで、将来を嘱望される存在だ。「次の目標の予選突破を目指し、また努力し、頑張っていきます」。後半6Rでも2着に食い込んでおり、初日は1、2着の2走2連対発進。次の目標もクリアできる可能性も十分だ。

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