ファインルージュは秋華賞にルメールとの再コンビで臨む

 「有力馬次走報」(29日)

 ◆紫苑Sを制したファインルージュ(牝3歳、美浦・岩戸)は、秋華賞(10月17日・阪神、芝2000メートル)にルメールとの再コンビで臨むことが決まった。僚馬でラジオNIKKEI賞を制したヴァイスメテオール(牡3歳)は、引き続き丸山で菊花賞(10月24日・阪神、芝3000メートル)へ。

 ◆始動戦の神戸新聞杯で4着に敗れたシャフリヤール(牡3歳、栗東・藤原英)は、きょう30日から乗り運動を再開予定。その後、近日中に滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出る。所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。2着レッドジェネシス(牡3歳、栗東・友道)は、川田とのコンビ復活で菊花賞へ。

 ◆オークス13着のステラリア(牝3歳、栗東・斉藤崇)は、武豊との新コンビで秋華賞に直行することが決まった。29日、所属する社台サラブレッドクラブのホームページで発表された。10月1日以降、海外から帰国後の待機期間が14日間から10日間に短縮されることに伴い、武豊が騎乗可能となったため。

 ◆ヴィクトリアMで8着に敗れたデゼル(牝4歳、栗東・友道)は、引き続き川田で府中牝馬S(10月16日・東京、芝1800メートル)へ。

 ◆約2年ぶりに復帰した前走アハルテケSで16着だったサンライズソア(牡7歳、栗東・河内)は、幸とのコンビで太秦S(10月16日・阪神、ダート1800メートル)へ。「この前は芝でつまずいた。やっと良くなってきたし、数を使っていないから、年齢の割に元気やね」と河内師。

 ◆札幌日刊スポーツ杯を制したエアサージュ(牡3歳、栗東・池添学)は菊花賞を視野に入れる。鞍上は藤岡佑を予定。

 ◆三宮S2着後、夏場を休養に充てたミヤジコクオウ(牡4歳、栗東・川村)は太秦Sで戦列に復帰。

 ◆オールカマー12着のソッサスブレイ(セン、7歳、美浦・粕谷)はオクトーバーS(10月17日・東京、芝2000メートル)に向かう。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

有力馬次走報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス