文字サイズ

松山競輪「ジャパンカップ×HPCJC・F1」

【松山競輪】激戦必至も町田太我が中心 ガールズは山原さくらと児玉碧衣の争い

ハイスピードで駆ける町田太我

 「JC×HPCJC・F1」(17日開幕、松山)

 実力伯仲の大混戦シリーズ。S級は町田太我(23)=広島・117期・S1=が主役だ。3月の佐世保F1で優勝。G3は2月の高松、3月の武雄で決勝に乗っており好調をキープ。ハイスピードでレースを支配して逃走劇を決める。

 池田良(広島)は後輩の町田マークから鋭く伸びてVを目指す。地元の渡部哲男(愛媛)は3月の取手G2・ウィナーズカップ(取手)の3日目に落車。状態は気になるがホームバンクだけに軽視は禁物だ。

 南関勢は佐々木龍也(神奈川)、岡村潤(静岡)が上位争い必至。関東勢の菊池岳仁(長野)、橋本瑠偉(栃木)らとの東日本連係を視野に勝負強く台頭する。実力者の坂本貴史(青森)、機動力がある林慶次郎(福岡)もV争いに加わる。

 また、A級は今年に入り優勝4回と好走を続ける地元地区の室井蓮太朗(徳島)が参戦。ガールズケイリンは山原さくら(高知)、児玉碧衣(福岡)を中心に熱戦を展開。着実に実力を付けている渡部遥(愛媛)が地元バンクで快走を誓う。

松山競輪特集ニュース

【松山競輪】好調キープの林慶次郎が積極策で上位独占へ

積極策で持ち味を発揮する林慶次郎

 「JC×HPCJC・F1」(17日開幕、松山)  林慶次郎(26)=福岡・117期・S2=が持ち味の積極的なレース運びで調子を上げている。  3月の玉野記念で落車。しかし、その後は高知F1で1②【6】着。

レース最新ニュース

もっとみる

主要ニュース

ランキング(レース)

話題の写真ランキング

写真

リアルタイムランキング

注目トピックス