【地方競馬】神尾香澄「競馬盛り上げる」佐々木世麗「1000勝超える」騎手候補生修了会見

 NAR(地方競馬全国協会)は13日、21年度第4回騎手候補生のオンライン修了記者会見を行った。

 4月にデビューする第101期騎手候補生は、若杉朝飛(18)=門別・川島雅人、木間塚龍馬(17)=船橋・川島正一、菅原涼太(18)=大井・堀千亜樹、神尾香澄(19)=川崎・山田質、塚本征吾(17)=名古屋・桜井今朝利、大山龍太郎(17)=園田・坂本和也、佐々木世麗(17)=園田・新子雅司、長尾翼玖(18)=園田・橋本忠明、岡遼太郎(17)=高知・中西達也の以上9人(うち女性2人)。

 今年も2人の女性騎手がデビューする予定だ。神尾香澄は小柄な体格と身体能力を生かせるプロアスリートになる夢をかなえた。「一つ一つ勝ち鞍を重ね、大きなレースを勝つこと」と「積極的な騎乗をし、競馬を盛り上げる」と目標を掲げた。

 佐々木世麗は色々な習い事を両親がさせてくれ、その中から馬に乗る楽しさ、もっと速く走りたいと感じ騎手を目指した。「関係者に信頼してもらえる騎手、1000勝を超える騎手になること」と力強く語った。

 騎手免許試験の結果は19日に発表され、合格すれば4月1日に免許が交付される。

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