ミントはアルテミスSを視野に
「POG2歳馬特選情報」(9日)
〈栗東〉8月の新潟で新馬勝ちを収めたミント(牝、友道)はアルテミスS(10月30日・東京、芝1600メートル)を視野に。僚馬のフィデル(牡)は予定していた野路菊Sを回避。秋競馬のどこかで復帰予定。
8月の小倉でデビュー戦Vのドグマ(牡、武幸)はルメールとのコンビで芙蓉S(10月2日・中山、芝2000メートル)へ。僚馬のウォーターナビレラ(牝)は、ききょうS(10月2日・中京、芝1400メートル)、サフラン賞(10月3日・中山、牝・1600メートル)、りんどう賞(10月9日・阪神、牝・芝1400メートル)の3択。
クローバー賞11着のイチネンエーグミ(牡、茶木)は、なでしこ賞(10月24日・阪神、ダート1400メートル)へ向かう。
〈美浦〉14年桜花賞馬ハープスターの半弟ライリッズ(父ドゥラメンテ、宮田)が美浦Wで3頭併せを行い、5F69秒2-39秒0-12秒1。「余裕を持って併入しました。チークを着けたら反応が良かったですね」と宮田師。20日の中山6R(芝2000メートル)でデビューする。鞍上はルメール。
5日の新潟未勝利戦を勝ったタミオスター(牡、斎藤誠)は、芙蓉Sへ。すずらん賞3着のリトス(牝、高橋裕)は福島2歳S(11月14日・福島、芝1200メートル)に向かう。