一変があっても驚けない!◎ユキノファラオ

【土曜・中山8R・3歳上1勝クラス】

 ◎レゴリスは適条件を求めて試行錯誤を繰り返してきたが、ようやく前走のダート1200mでガチッとハマった。後方から徐々に進出すると、逃げ切りを決めた勝ち馬を目標にしっかりと脚を伸ばして頭差の2着。上がり3Fは最速で、初めて能力をフルに発揮したレースだった。フロック視される可能性がある今回は、まだ妙味ありと判断。引き続き出来も良く、単勝①&馬連流しで勝負。

【土曜・中山10R・勝浦特別】

 ⑥ユキノファラオの前走は休み明けで馬体重は28キロ増。もともとの体形を割り引いてもボテッと映ったように、重めを残しての出走だった。レースも出遅れて後方から外を追い上げる厳しい展開。メンバー最速上がりをマークしたのは、せめてもの意地か。叩いた上積みに加え、坂のある中山、さらには渋った馬場が予測される今回は一変があっても驚けない。

(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)

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