AKB48がCD年間売上で首位、Snow ManやSixTONESらジャニーズ勢もランクイン
「米国ビルボード」および「ビルボードジャパン」(阪神コンテンツリンク)が4日、2020年イヤーエンド・チャート全10部門の受賞楽曲・アーティストを発表。2020年の年間シングルセールスチャートでは、AKB48『失恋、ありがとう』が首位を獲得した。
3月18日にリリースされた本作は、同グループの57作目のシングル。DVD付属のType A・B・Cそれぞれの通常盤と初回限定盤、CDのみの劇場盤という7形態で発売され、143万3594枚を売り上げた。AKB48が同チャートで首位を獲得するのは5年連続。
続く2位は乃木坂46の『しあわせの保護色』で、119万4305枚。AKB48と乃木坂46は、2019年は2グループでトップ5を独占していたのだが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、リリース自体がそれぞれ1枚のみで、トップ2を占めるに留まった。
そして、3位から6位を独占したのが、1月22日に同時デビューしたジャニーズの2組、Snow ManとSixTONESで、3位のSnow Man vs SixTONES 『D.D./Imitation Rain』は105万8682枚、4位のSnow Man『KISSIN’ MY LIPS/Stories』は101万6081枚でミリオン越えを達成した。
6位にはSixTONESの『NAVIGATOR』がランクインするなど、今後を期待させる華々しいデビュー・イヤーとなった。
年間シングルセールスチャート【1位】「失恋、ありがとう』AKB48
【2位】『しあわせの保護色』乃木坂46
【3位】『D.D./Imitation Rain』Snow Man vs SixTONES
【4位】『KISSIN’ MY LIPS/Stories』Snow Man
【5位】『Imitation Rain/D.D.』SixTONES vs Snow Man
【6位】『NAVIGATOR』SixTONES
【7位】『カイト』嵐
【8位】『ソンナコトナイヨ』日向坂46
【9位】『Mazy Night』King & Prince
【10位】『舞い落ちる花びら(Fallin’ Flower)』SEVENTEEN
(Lmaga.jp)