ハラミが名物の焼肉店、もうひとつの売りは大阪・ミナミの絶景

商業施設「心斎橋パルコ」(大阪市中央区)内に、ハラミを名物とする焼肉レストラン「松屋」がオープン。心斎橋の景色が一望できるロケーションで、昼夜問わず焼肉メニューが楽しめる。

戦後1950年から長年看板商品としてハラミを扱い、世間にハラミを広めた先駆者的存在として知られている同店。半世紀以上ハラミを扱ってきたその功績から、2014年に「農林水産大臣賞」を受賞している。

今回オープンする新店でもハラミをメインにしつつ、20代後半から30代以上の大人の男女をターゲットに上質な肉を提供する。社長の松山知弘さんは、「肉の味が1番濃厚に感じられるのがハラミ。それに合うように作ったタレも自慢です」と話す。

メニューは名物のハラミをはじめ、上質な銘柄肉を使ったアラカルトとセットの数々。特におすすめは、平日のランチタイム限定で提供される「元祖ハラミのコース」(1780円)で、ごはん、サラダ、チゲスープ、ナムル5種盛りとハラミがセットになっている。 ディナーコースは4980円~。

また「窓から見える景色もぜひ楽しんで欲しい」と話すように、その空間も自慢の新店。地上13階・御堂筋沿いのロケーションを活かし、窓側の席はすべて景色を臨めるように配置。広々とした窓側のテーブルはすべてペア席になっており、夜景はもちろん、日中も天気が良ければ美しい青空を眺めながら食事することができる。

場所は「心斎橋パルコ」の13階レストランフロア内。営業時間は11時から20時(新型コロナウイルス感染の状況を踏まえ、当面の間は短縮営業)。

取材・写真/野村真帆

(Lmaga.jp)

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