ニューヨーク・屋敷の版画個展が大阪・難波で、「M-1」ラブソングネタのステッカーも

『M-1グランプリ』で2年連続ファイナリストとなったお笑いコンビ・ニューヨーク。ツッコミ・屋敷裕政の版画個展『ヤシキ版画展2021』が、難波の「ラフ&ピース アート ギャラリー」(大阪市中央区)で1月22日から開催される。大阪では初の個展となる。

2020年の4月初旬から約2カ月、ステイホーム中の新たな趣味として版画を始めた屋敷。1日平均3時間かけて彫った作品を毎日インスタグラムに投稿し、7月に「ヨシモト∞ドームステージII」(東京都渋谷区)で初披露した。

販売した版画やTシャツはすべて手刷りで、コンビでの仕事の合間を縫って1枚1枚丁寧に仕上げるなどグッズまでこだわりの詰まった個展は、入場制限があるなかでの開催だったが総来場者数は約1500人と大盛況で幕を閉じた。

大阪初開催となる今回のメインビジュアルは、インパクト抜群の見取り図・盛山(18日目の作品)。会場では自粛期間中に彫った作品と個展のために彫った作品、さらに初展示となる新作を合わせた約70作品を展示予定だという。

また、版画のタッチが活かされたウッドキーホルダー(5種ランダムで600円)や、『M-1グランプリ2019』で披露したラブソングのネタ中の2人を再現したステッカー(5種ランダムで500円)など、ファンなら垂涎もののグッズが勢揃い。

屋敷は自身のツイッターにて、「こんなご時世なので無理はしないで下さい! でももし来ていただけるなら、山ほどグッズ買ってほしいです」とコメントしている。期間は2021年2月15日まで。料金は無料だが、事前予約制となっている。

文/フジタミナミ

(Lmaga.jp)

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