さんまプロデュース映画、GReeeeNがエンディング曲を書き下ろし

明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』のエンディング曲が、人気ボーカルグループ・GReeeeNによる楽曲『たけてん』に決定。4月15日、楽曲の一部が視聴できる本予告映像が解禁された。

さんまの元妻で女優の大竹しのぶ、木村拓哉と工藤静香の長女でフルート奏者兼モデル・Cocomiらが声優として出演し、話題を集めている同作。情に厚くてすぐ男にだまされる肉子ちゃん(大竹)と、その小学5年の娘・キクコ(Cocomi)を中心に、漁港で暮らす人々との関わりを描いたハートフルコメディだ。

エンディングに起用された楽曲『たけてん』は、同作のために書き下ろされた、GReeeeNらしい透明感のあるポップス。以前からさんまと交流があったことをきっかけに楽曲を制作することになったGReeeeNは、「曲を作り始める前の段階から、さんまさんと何度もお話しし、映画の情景を思い浮かべなが、楽しみながら曲作りに向かいました」と、制作当時を振りかえる。

また、タイトル『たけてん』はさんま命名だとも明かしたGReeeeN。「『たけ』かんむりに、天ぷらの『天』と書いてみてください。ある文字が浮かんできたのではないでしょうか(正確には『天』ではないのですが)。笑わせたい誰かがいる、笑って欲しい誰かがいる、そして幸せになって欲しい人がいる。そんな気持ちを込めて作りました」と楽曲への思いを明かした。

15日に解禁された本予告映像では、同楽曲の一部を収録。そのほか、大竹やCocomiらの演技にも注目だ。『漁港の肉子ちゃん』は、2021年6月11日に公開予定。

(Lmaga.jp)

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