テイクアウトを強化、天王寺ミオにグルメ楽しむテラス

JR天王寺駅に隣接した商業施設「天王寺ミオ」(大阪市天王寺区)に4月15日、屋外の飲食スペース「ミオガーデンテラス」がオープンした。

購入した惣菜やスイーツをその場で食べられるようにと誕生した同テラス。花壇やショーウィンドウだった場所をテラスとしてリノベーションするとともに、現在進めているリニューアルで惣菜店やテイクアウトショップを集結し、地域住民のほか、各駅のユーザーの利便性を追求したという。

担当者は、「当施設には1階に休憩スペースがないという課題があり、オープン型ならコロナ禍の影響も受けにくいため、思い切ってこの形にしました。昨今のテイクアウト需要の高まりを受け、今回を機に食の店舗を増やしています」と説明する。

訪れる度に新しい発見ができるよう、テラスには2店舗とキッチンカー2台が期間限定で出店し、早いものは数日で入れ替わる。オープン時には、関西初出店のバナナジュース専門店「Seven days BANANA」が登場。

今後の出店店舗に関しては、キッチンカーで地域創生をおこなうマッチング業者「モビマル」と連携し、地域の個性的な店を発信すると同時に、コロナ禍で苦しむオーナーを応援していきたいという。

また同日には、梅田で人気のフレンチおでん「赤白(コウハク)」初のデリ、神戸の牛肉割烹「雄三郎」監修の弁当・惣菜専門店、テイクアウト寿司の「大安すし」、京都のベーカリー「グランディール」がオープン。27日にも、隣のプラザ館に飲食店4店舗が開業予定。

取材・文・写真/二木繁美

(Lmaga.jp)

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