阪神梅田本店で4日間、格安の「ワケあり松葉ガニ」を販売
松葉ガニ漁が11月6日に解禁され、関西人の愛するカニの季節が到来した。それに伴い11月22日から25日の4日間、「阪神梅田本店」(大阪市北区)で鳥取県産松葉ガニが販売される。
「松葉ガニ」とは山陰地方で水揚げされるズワイガニのことで、その姿と味のよさや身のつまりぐあいから、冬の味覚の王様と呼ばれている。
かに水揚げ量日本一を誇る大漁港・鳥取県の境港から水揚げしたばかりの新鮮な状態の松葉ガニがデパ地下で購入できるとあって、2022年の鳥取県・境港産松葉ガニの初販売開始時には人が殺到し、わずか1時間で完売してしまうほどだったという。
この4日間で鳥取県産松葉ガニが店頭に並ぶのは朝10時から。また境港でセリを経た「理由(ワケ)ありガニ」を販売。味に遜色はないものの、足が折れたり甲羅が欠けているといった理由から、格安となっている。
そのほか、トップブランド「五輝星」の販売(入荷できない場合もあり)や、松葉ガニの試食も。場所は、同百貨店地下1階・鮮魚売場「阪神髭定」にて。
(Lmaga.jp)