「知らなかった」梅子(平岩紙)が弁護士を目指す理由に、視聴者涙「すげえよ梅子さん…」【虎に翼】

激動の時代、弁護士を志し成長するヒロイン・寅子を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。4月24日放送の第18回では、寅子の同期・梅子が弁護士を目指す理由が明らかになった。

ハイキングに行き、靴擦れした寅子(伊藤沙莉)は花岡(岩田剛典)に助けてもらう。花岡が女性を見下す姿を目にしていただけに、その行動に複雑な思いを抱く寅子。そんななか、男子学生たちが梅子(平岩紙)の夫に愛人がいることを三男・光三郎(石塚陸翔)に教える。

憤った寅子が花岡と口論するうちに、花岡は足を滑らせ山道から落ちてしまう。花岡が搬送された病院で、寅子たちは梅子が明律大学に入った理由や弁護士を目指す理由を知るのだった。

梅子の長男・徹太(見津賢)が、夫の大庭(飯田基祐)にそっくりな冷たい性格に育った姿が描かれた今回の放送。その姿を目にした梅子が、夫と離婚し子どもたちの親権を得るために弁護士を志したことが明らかになった。

親権を得ることは難しいと理解しつつ、なんとか糸口を見つけようとする梅子の姿を受け、SNSでは「知らなかった」「泣いちゃったじゃないか 梅子さん頑張れ」「梅子さん・・・無理でも、絶望的でもやらなくてはならない決意が眩しい」「すげえよ梅子さん・・・」などの声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。4月25日放送の第19回では、大学に戻った花岡が梅子に謝罪する。

文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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