倫子に道長との関係を打ち明けるまひろ、道長の最後の決断...大河ドラマ『光る君へ』最終回(12月15日)あらすじ・物語の先に

女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。12月15日に「物語の先に」と題する最終回(第48回)が放送される。

藤原道長(柄本佑)の嫡妻・倫子(黒木華)から道長との関係を問いただされたまひろ(吉高由里子)は、2人のこれまでを打ち明ける。全てを知った倫子は驚きとともに、ある願いをまひろに託す。その後、まひろは自身が執筆した『源氏物語』に興味を持った見知らぬ娘と出会い、思わぬ意見を聞くことになる。

やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や愛する家族が亡くなっていくなかで、自らの死期を悟って最後の決断をする。ほどなくして、まひろのもとに道長が危篤だという知らせが届き・・・。

本作は『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生きていく愛の物語。

2025年度の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、俳優・横浜流星が主演を務め、江戸時代に版元として多くの作家を世に輩出した蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く。脚本は、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017年)や連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年後期)を担当した森下佳子が務める。

『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は2025年1月5日よりNHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。初回は15分拡大版で放映される。

(Lmaga.jp)

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