吉本新喜劇のスター誕生なるか? 5年ぶりオーディションで17名が合格 最年少18歳 応募者は約500名
吉本新喜劇の新たなスターを発掘する「金の卵12個目オーディション」。2019年を最後に動きがなかったが、間寛平GMの「座員たちを奮い立たせたい」という思いから5年ぶりに復活を果たし、合格者17名が発表された。
約500名という応募者のなかから、激戦を勝ち抜いたのは17名。会見ではそのうち16名が登場し、現役大学生の沖ひなた、過去に同オーディションに2回落ち3回目で悲願の合格を果たしたおはる、コンビで8年半活動していた菅野智義、東京NSC出身の九冨悠次郎など、さまざまな経歴の面々が自己紹介をおこなった。
なかでもNSC46期生の田中ルイボスティーは、新喜劇に入るためわざわざNSCに2回入学したという猛者。特技のモノマネとして「NSC大阪の授業で、どんなネタを見せられても絶対にいいところを探して褒める笑い飯・哲夫講師」を披露し、さっそく芸達者ぶりを見せつけていた。
また、今回のオーディションでは水玉れっぷう隊のケンも新座員として入団。芸歴30年以上、55歳でありながら10代・20代の初々しい同期たちに囲まれたケンは、「僕の息子と同い年の子もいる」と落ち着かない様子を見せていた。
さらに、最年少としては18歳の立花えこが入団。ケンの相方で新喜劇座長のアキは、「18歳のえこちゃんと、55歳のケンが同期入団。不思議な職場!」としみじみ驚いていた。
取材・文・写真/つちだ四郎
(Lmaga.jp)
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