神戸の巨大な新アリーナ グルメも注目? イベント開催日以外も使える飲食店9店がオープン
4月4日に開業する「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」(神戸市中央区)。イベント開催日以外も、日常的に利用できる飲食店が9店オープンする。
飲食店は、建物の1階西側に6店と、2階オープンテラスに2店、そして正面エントランスがある北側1階に1店の計9店がオープン。周辺には、アクアリウム「アトア」のフードホールがあるほか、レストランやカフェがはいる「ラスイートルパンビル」が3月12日にオープンしており、アリーナの飲食店がオープンすると一気にウォーターフロントが賑わいそうだ。
注目は、神戸初出店のステーキビストロ「神戸 サクレフルール」。フランス・パリの本店は予約なしでは入れないほど人気で、日本では東京・軽井沢・大阪に続き4店舗目のオープン。
「ステックフリット」が名物で、300度に熱したホットストーンでお肉を焼きながらいただけて、つけ合わせのポテトがおかわり自由。店舗は2階の南側に位置し、公園「TOTTEI PARK」越しに海景を望みながら食事ができ、テラス席も用意されている。
いっぽう1階西面には神戸駅からスタートした「淡路屋のおもうつぼ」がモダンな内装の店舗を構えた。お馴染みの「ひっぱりだこ飯」の容器を駆使し、蕎麦やキーマカレーを提供する。
淡路屋の隣には定食屋「坂の上のとり ~ごはん&グリル~」が、兵庫県の池本醤油を使った料理を提供。ランチは「和牛すき焼き風せいろごはんセット」などの定食を用意し、夜は単品にアルコールがスタンバイする。
1階西面にはほかに、パン食べ放題の「神戸イタリアン WABISABI VERDE」、スパイスカレー店「KOBE NOOK CAT(コービー ヌック キャット)」、南京町の中華料理店「皇欄(こうらん)」、シーフードダイニング「KOBE Bay Catch(コウベ ベイ キャッチ)」がオープン。2階オープンテラス西面には明石のカフェ「NO.13」も。西面店舗は、神戸メリケンパーク方面の景色とサンセットが楽しめる。
また北側正面エントランス横の「ユーハイム本店別館 TOTTEI KOBE」では、史上初のバウムクーヘン食べ放題が注目されている。
飲食店のオープンは「ジーライオンアリーナ神戸」とともに4月4日。すべての店舗でテイクアウトメニューも用意される。支払いはキャッシュレス決算。
取材・文・写真/太田浩子
(Lmaga.jp)
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