ヒロイン・朝田のぶ（今田美桜）がさまざまな荒波を乗り越え生きていく姿を描く連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。４月１１日放送の第１０回では、成長した姿ののぶと嵩が登場した。

遠くに住む母・登美子（松嶋菜々子）に会いに行った嵩（木村優来）。しかし、登美子は再婚しており、「ここに来ちゃもういけないの」と言われてしまう。一方、嵩が母を探しに行ったことを知り、のぶ（永瀬ゆずな）は心配する。

のぶは母・羽多子（江口のりこ）とあんぱんを売りに行った先で嵩を見つけ、パンを差し出す。あんぱんを口にし生きる元気を取り戻した嵩は、伯父・寛（竹野内豊）と伯母・千代子（戸田菜穂）が待つ家へと戻っていくのだった。

今回の放送では、数年の時が流れ、今田美桜演じるのぶと北村匠海演じる嵩、成長した２人の姿が終盤に登場した。

ＳＮＳ上では「あっという間に時は流れ大人に」「チビのぶからハツラツと成長したのぶへ」「主演の今田美桜と北村匠海･･･ついに登場･･･！」と盛り上がり、Ｘ（旧ツイッター）では「今田美桜ちゃん」がトレンド入りしていた。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。４月１４日放送の第１１回では、高等女学校の５年生になったのぶが、ある日あんぱんの注文を受ける。土曜日はその週の振り返り。

文／つちだ四郎

(Lmaga.jp)