高知の自然に囲まれのびのびと育ったヒロイン・朝田のぶ（今田美桜）と幼馴染・柳井嵩（北村匠海）の波乱に満ちた人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。４月２４日に放送された第１９回では、母と伯母の期待に反し、嵩が試験に落ちてしまう。

のぶ（今田美桜）と嵩（北村匠海）はハプニングに見舞われながらもなんとか試験を終える。帰宅したのぶは面接で失敗したと落ち込み、せめて嵩だけでも受かってくれたら救いだと話す。

その夜、伯父の寛（竹野内豊）から「今日くらいしたいことをすればいい」と言われた嵩は夢中になって漫画を描く。そして合格発表の日を迎えた２人。予想に反して、のぶは試験に合格し嵩は不合格となってしまう。

今回の放送では、結果発表の前から嵩が合格したと決めつけ、母・登美子（松嶋菜々子）と伯母・千代子（戸田菜穂）が赤飯を炊いて前祝いをするシーンがあった。

そんな２人の期待に反し嵩が不合格になった展開を受け、ＳＮＳ上では「さて千代子と登美子はどう出るんだ？」「ひー。登美子さんと千代子さんの反応が怖すぎる」「たかし、今こそ逃げ出したいよね」など、明日の展開を恐れる人の声が相次いだ。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。４月２５日放送の第２０回では、のぶがパン職人・草吉（阿部サダヲ）と柳井家にあんぱんを届けに行く。

文／つちだ四郎

(Lmaga.jp)