大阪・梅田のグラングリーン北館に、麻辣湯専門店「麻辣時間-ＭＡＬＡ ＴＩＭｅ-」が１２月１日オープンした。

麻辣湯とは中国で親しまれている「麻」＝痺れる辛さの花椒、「辣」＝ピリピリした辛さの唐辛子で春雨や野菜を煮こんだスープで、ここ１～２年で大阪にも専門店が急増中。今回オープンする同店は、２０１６年から日本橋エリアにある店舗「無限麻辣湯」の姉妹店だ。

同店では、本場・中国で麻辣湯作りを学んだ店主が秘伝の麻辣ペーストとスパイス＆ハーブで作る本格的な麻辣湯を提供。ベースとなるスープは、伝統的な清湯と、濃厚な豆乳の２種類のスープから選択可能。豆乳スープは本店では数量限定だが、こちらでは制限なしでスタンバイする。また、スープの辛さは６段階あり、辛いものが苦手な人や子ども楽しめるように０辛も頼めるようになっている。

加えて、店お薦めの具材固定の麻辣湯だけではなく、ゼロから自分で組み合わせる「具材を自由に選べる麻辣湯」（４２０円～）も。ラム肉・豚肉などの肉系、ホタテ・えび・イカ団子などの海鮮系、チンゲン菜・きくらげ・姫たけのこの野菜系など、約３５種類の具材の組み合わせは４６０万通り以上になるため自分好みの１杯に仕上げることができるのがうれしい。

「麻辣時間麻辣時間-ＭＡＬＡ ＴＩＭｅ-」はグラングリーン大阪北館 ＪＡＭ ＢＡＳＥ１階「ｒｅ：Ｄｉｎｅ　大阪」内にオープン。営業は１１時～２３時まで。定休日は店舗により異なる。

(Lmaga.jp)