朝ドラに『国宝』出演の下川恭平が登場、恋する中学生役でSNS注目「お芝居が自然!」
島根県・松江で育ったヒロイン・松野トキ(高石あかり)が、世を恨みながらも逞しく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。12月1日放送の第46回では、俳優・下川恭平がトキに恋する中学生・小谷役で登場し、注目を集めた。
冬になり、ヘブン(トミー・バストウ)は初めて体験する松江の寒さに震えていた。ヘブンがお風呂に入り温まるなか、松江中学の生徒・小谷春夫(下川恭平)がヘブンの忘れ物を届けに現れる。
ヘブンを待つ間、トキ(高石あかり)と小谷はヘブンの話で盛り上がる。数日後、サワ(円井わん)がトキの家をのぞく小谷を目撃する。会話のなかで、サワは小谷がトキに恋をしていることを知る。
トキの幼馴染・サワと小谷が知り合った今回の放送。サワの「トキのどこを好きになったか」という問いに対し、小谷が「顔」と答え、「顔、好きだけんね。中学生って。しらんけど」とサワが返すやり取りも。
また、小谷役の下川が映画『国宝』に出演(吉沢亮演じる喜久雄の親友・徳次の青年期)していたこともあり、SNS上では「どっかで見たことあると思ったら国宝の徳ちゃんじゃん」「下川くん、お芝居が自然で声が良いなあ」「改めて『国宝』の徳次とはまったくの別人だね」など、下川の演技に称賛の声が上がっていた。
放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月2日放送の第47回では、知事(佐野史郎)の娘・リヨ(北香那)はヘブンへのアピールを続けていた。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)
