三之丞が久しぶりに登場したと思ったら…「賽の河原」のような現状に視聴者絶句「心配だなあ」【ばけばけ】
没落した武家の一人娘・ヒロイン・松野トキ(高石あかり)が、激動の時代を生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。12月2日放送の第47回では、トキの親戚・三之丞が久しぶりに登場した。
知事の娘・リヨ(北香那)は引き続きヘブン(トミー・バストウ)にアピールを続けていた。一方、トキ(高石あかり)はタエ(北川景子)のもとで三味線の稽古に励む。そんなトキに対し、リヨは自分が目立つために三味線や花をやめるように告げる。
数日後、松江に大寒波が訪れる。通訳の錦織(吉沢亮)が学校で倒れたというヘブンを抱えて現れ、ヘブンは「気管支カタル」と診断される。トキは、しばらく家で療養することになったヘブンを看病することになるのだった。
タエの息子・三之丞(板垣李光人)がトキからお金を受け取る姿が描かれた今回の放送。そしてまだ仕事が見つからず、一日中石を積んで時間を過ごしていることが判明する。
久しぶりに登場した三之丞の現状が明らかになり、SNS上では「三之丞は心配だなぁ」「石をひたすら積むって、まるで賽の河原だなぁ」「石を積み続ける三之丞くんの背中が辛い」など心配の声が相次いでいる。
放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月3日放送の第48回では、ヘブンのもとに生徒の小谷(下川恭平)が見舞いに訪れる。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)
