病で寝込むヘブンのセリフに、70年代の名曲思い出す人続出「なんか既視感が…」【ばけばけ】

明治時代の松江で、ヒロイン・松野トキ(高石あかり)が世の中を恨みながらも明るく逞しく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。12月3日放送の第48回では、寒さのため病気になったヘブンが、トキにある言葉をかけるシーンが話題となった。

松江の寒さで、身体を壊してしまったヘブン(トミー・バストウ)。ヘブンの看病をするトキ(高石あかり)のもとに、ヘブンの生徒・小谷(下川恭平)がお見舞いに来る。ヘブンが弱った姿に、病の末に亡くなった傳(堤真一)を重ね、不安を募らせるトキ。

そんなトキを励まそうと、小谷は怪談の舞台地巡りに誘う。その頃、松野家ではトキの幼馴染・サワ(円井わん)が、小谷がトキに好意を抱いてることを話し、ちょっとした騒ぎが起きていた・・・。

ヘブンがトキに「たとえ死んでも悲しまないでください。私は通りすがりの、ただの異人です」と伝え、トキが複雑な表情を浮かべた今回の放送。

一連の流れを受け、SNS上では「おトキちゃん、切な」「優しさで言ったんだろうけど、何かショック」という声や、そのフレーズから「異邦人の歌詞みたいだな」「なんか既視感が・・・と思ったらそうかっ異邦人だっ」など、1979年発売の久保田早紀の名曲『異邦人』を思い出す人も続出していた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月4日放送の第49回では、小谷がもっとトキを知るためにサワのもとを訪ねる。

文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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